鎮魂歌

たとえそれが自分で選んできた宿命だとしても

余りにもの苦しい日々 無惨な死に方に

言葉もない 胸が痛む



きみはたくさんの人に殺された

自分の父親に 頼りだった母親に

無責任な学校  教育委員会に

本来の職務を投げ出した児童相談所に



覚えておきなさい  

許されるはずもない



今生 きみは早すぎる死という答えを持って

苦しみの川を渡りきった

すこしも助けられなくてごめんなさい

今は心静かに光の園を目指してほしい

大丈夫 独りではないから

何時もそばに いてくれる人がいるから

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ぶんな
2019年02月17日 19:24
近頃あまり他のブログを覗いてはいませんが、鎮魂歌、ここで出ましたね。
痛ましい事件でした。見るたびに、こんな人生って、と涙が出ました。

この事件、アウシュヴィッツの極限の状況にも似ていると思いました。人はどんなにも残虐になる“可能性”を持っているものなのかもしれません。何らかの抑止力が働かない状況では、どんなこともあり得るかもと。
それにしても、病気のお嬢さまにいつも向き合い、ご夫妻で、でき得る限りを尽くしてこられたharukaetoさん方のあり様が、いよいよ尊く思われたことでした。
この詩の最後の
「大丈夫 独りではないから
何時もそばに いてくれる人がいるから」
に、何か救われるおもいが致しました。これは、宗教的な意味合いがあるのかもしれません。
harukaeto
2019年02月17日 21:30
ぶんなさん、今晩は。
この事件は、学校からのコメントを聞いたこともないし、どのような動きがあったかということも報道されていないようで、どうも変だなあと感じています。
報道通りであれば、実に変な大人たちによって起きた事件だと思います。悲しみと共に怒りが沸き起こってきます。
以前に同じ題名の詩を書いたことがあって、それに書きたそうかと思ったのですが、以前のものは自殺者に対しての詩でしたので、今回新たに出来たのがこの詩です。

大丈夫 独りではないから

何時もそばに いてくれる人がいるから


これはわたしの死生観とでもいうものの捉え方です。
魂、霊は永遠で、人はいつも孤独ではないと思います

この記事へのトラックバック